かんたん編集 WaveClipper

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1.Wave Clipperについて
2.Wave Clipperの機能
3.編集作業の例

1.Wave Clipperについて

WAVファイルのまま編集・加工するフリーソフトです。処理可能な最大データサイズは300MB程度で、音楽CD音質なら30分、固定電話音質なら11時間の処理が可能とありますが、編集中は、データの2倍程度、最大600MB程度のメモリが使われる可能性がありますから重くなり長時間録音の編集はとても無理ですが、サウンド編集の入門やケイタイの着メロ編集用としては便利でしょう。

以下のURLからダウンロードできます。

http://homepage2.nifty.com/t_ishii/wc/index.html
あるいは
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se453018.html

2.Wave Clipperの機能

Wave Clipperを立ち上げると次のような画面が現れます。きわめて簡単な画面です。

最上部にメニューバー、その下に編集/再生領域があり、最初の行に、開始位置のトラックバー、開始位置の秒表示のエディットボックス、「適用」のプッシュボタンが並んでいます。

次の行に終了位置のトラックバー、終了位置の秒表示のエディットボックス、「適用」のプッシュボタンが並んでいます。

最後の行に再生のプッシュボタン、再生位置を示すトラックバー、現在位置の秒表示(分子に現在位置の秒、分母に全体の秒)と録音レベルメーターが並んでいます。

メニューバーには標準的に[ファイル(F)]、[編集(E)]、[操作(O)]、[設定(S)]、[ヘルプ(H)]とメニューが並んでいます。

[ファイル(F)]をプルダウンすると

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