画面を切り替える
次の画面への切り替えは設定することを薦めます。何も設定しないと一瞬のうちに画面切り替わり、見ている人はうっかりすると切り替わったことがわかりません。
スプリット模様やワイプ、スライドインやスライドアウトなどいろいろな方式がありますが、ここでもシンプルがいいでしょう。
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画面切り替え方法の選択
メニューバーから[スライドショー]、そして[画面切り替え]を選択してEnterすると画面の右のフレームに[画面切り替え]メニューのリストボックスが出ます。下カーソル↓でメニューから選択します。
あるいは、Altキーを押してから、D、Tと押すと[画面切り替え]メニューに入ります。下カーソル↓でメニューを選択します。
メニューには、切り替えなし、ブラインド模様(横あるいは縦)、ボックスワイプイン、ボックスワイプアウトなど50種類もあります。いろいろ試してみてください。メニューの画面コピーを下に示しますが、説明は省略します。
33番目にある[スライドアウト(右)]は、かつてのいわゆるスライドや紙芝居の画面の切り替えと同じですので抵抗がありません。もっとも単純で簡素な切り替え方式でお勧めです。
画面切り替えの編集
Tabキーで[画面切り替えの編集]リストボックスに入り、[速さ]、を速くに、[サウンド]、[画面切り替えのタイミング]などはそのままに[すべてのスライドに適用]を指定します。面倒そうですが簡単です。
自動的に切り替える設定も可能です。
■ ここまでできればもう自信を持ってプレゼンテーションに取り組んでください。最初に説明したように、パワーポイントのテクニックも必要ですが、最も大切なのは内容であることをお忘れなく。その意味でも、パワーポイントは、内容で勝負する「シンプル イズ ベスト」であることを強調したいですね。
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